私、ayaseが藤咲かりんさんのボーカル曲と初めて出会ったのは
去年5月、Nothing工房さんから出たアルバム、「Winter→Spring」の収録曲でした。
当時、更に分かり易いポップスソングを模索していた私にとって
収録曲の一つである「Myth -Crosstalk Wind Mix-」(原曲「Cross talk」By I've Sound)は
元曲、アレンジ、ボーカル共に理想的な音楽像とも言える楽曲でした。
それから1ヵ月もたたないとき、「unlimited regret works」と言う楽曲が完成し
「さて、この曲に相応しいボーカルさんはいないものか?」と考えていたら
ふと、例の「Myth -Crosstalk Wind Mix-」が頭の中でよみがえり、
「そういえばこの曲を歌った人ってどういうボーカルさんなんだろう?」と思い
そこから、「ボーカリストとしての藤咲かりん」を意識するようになりました。
かりんさんHP、「Pianissimo」には彼女が今までボーカルを手掛けた曲のサンプルが置いてあり、
それらの曲は「『unlimited regret works』のボーカルとしての起用」を現実的なものにさせて行きました。
その後、かりんさんが「Phics design, Inc.」と言うサークルに所属していて
「Myth -Crosstalk Wind Mix-」を含むかりんさんがこれまで歌った曲の殆どが
木本さとみさんのアレンジによる楽曲だと言うことを知りました。
更に、その後に私はM3の参加受付が満了になるまでに参加手続きをしなかったと言う
大失態を犯してしまうのですが、その時に「連想乙女配列/unlimited regret works」委託を
こころよく請け負ってくれたのが他ならぬ、「Phics design, Inc.」―木本さとみさんと藤咲かりんさんでした。
その恩として、「連想乙女配列/unlimited regret works」のスペシャルサンクスクレジットには
木本さとみさんの名前もちゃんと入っています。
そして、M3当日。「Phics design, Inc.」のスペースにて
ここでも私は、アシスタントとして連れて来たたけうちひろこさんが即売中に体調を崩してしまうという
大失態を犯してしまいました。
これが別のサークルだったら委託中止を通り越して即絶縁と言うことにも成りかねなかったでしょう。
しかしその時にも、さとみさんは冷静に、そして優しく「誰も、悪くないよ」と言ってくれ
さとみさんが同人音楽界屈指の人格者であることを痛感させられました。
また、これは私的な音楽批評になるのですが
四つ打ちトランスアレンジをはじめ、昨今の商業音楽シーン同様に
聴覚的な刺激が追求されがちな同人音楽シーンにおいて
木本さとみさんによるシンセのスタンダードドラムキットを中心にしたリズムアレンジと
藤咲かりんさんによる子供のような優しさのある歌声との組み合わせからなる楽曲達は
私を含む多くの同人音屋が忘れがちになってる心地良さを常に与えてくれました。
そして、木本さとみさんのアレンジ、アレンジ対象の選曲センスなくして
「unlimited regret works」、「little memory 〜小さな地球の物語〜」のボーカルに
藤咲かりんさんを起用すると言う発想はおそらくなかったと思います。
今回、上記エントリーでもお伝えしたとおり、
「Phics design, Inc.」は活動を終了することになってしまいました。
木本さとみさんと言う音楽的にも、人間的にも良心的だった方のサークルがなくなる寂しさと同時に
同人音楽家として先陣を切ってくれた先輩が第一線から退いてしまう不安もありました。
だけど、それでも私は木本さとみさんを通して学んだ事を
これからの活動で少しでも活かせるように頑張って行きたいなと思っています。
短い間でしたが、同人音屋として背筋が凍るほどぺーぺーだった私を構って頂き
本当にありがとうございます。
その一方で迷惑もいろいろ掛けてしまい、すみませんでした。
そして、本当におつかれ様でした!!
「Phics design, Inc.」終了に伴う、木本さとみさんと藤咲かりんさんのコメントは
こちらのサークルサイトに掲載されてます。
ただし、サークルサイトのドメインは9月末に廃止されますので、
9月中に閲覧するようにしてください。
「Phics design, Inc.」Webサイト
去年5月、Nothing工房さんから出たアルバム、「Winter→Spring」の収録曲でした。
当時、更に分かり易いポップスソングを模索していた私にとって
収録曲の一つである「Myth -Crosstalk Wind Mix-」(原曲「Cross talk」By I've Sound)は
元曲、アレンジ、ボーカル共に理想的な音楽像とも言える楽曲でした。
それから1ヵ月もたたないとき、「unlimited regret works」と言う楽曲が完成し
「さて、この曲に相応しいボーカルさんはいないものか?」と考えていたら
ふと、例の「Myth -Crosstalk Wind Mix-」が頭の中でよみがえり、
「そういえばこの曲を歌った人ってどういうボーカルさんなんだろう?」と思い
そこから、「ボーカリストとしての藤咲かりん」を意識するようになりました。
かりんさんHP、「Pianissimo」には彼女が今までボーカルを手掛けた曲のサンプルが置いてあり、
それらの曲は「『unlimited regret works』のボーカルとしての起用」を現実的なものにさせて行きました。
その後、かりんさんが「Phics design, Inc.」と言うサークルに所属していて
「Myth -Crosstalk Wind Mix-」を含むかりんさんがこれまで歌った曲の殆どが
木本さとみさんのアレンジによる楽曲だと言うことを知りました。
更に、その後に私はM3の参加受付が満了になるまでに参加手続きをしなかったと言う
大失態を犯してしまうのですが、その時に「連想乙女配列/unlimited regret works」委託を
こころよく請け負ってくれたのが他ならぬ、「Phics design, Inc.」―木本さとみさんと藤咲かりんさんでした。
その恩として、「連想乙女配列/unlimited regret works」のスペシャルサンクスクレジットには
木本さとみさんの名前もちゃんと入っています。
そして、M3当日。「Phics design, Inc.」のスペースにて
ここでも私は、アシスタントとして連れて来たたけうちひろこさんが即売中に体調を崩してしまうという
大失態を犯してしまいました。
これが別のサークルだったら委託中止を通り越して即絶縁と言うことにも成りかねなかったでしょう。
しかしその時にも、さとみさんは冷静に、そして優しく「誰も、悪くないよ」と言ってくれ
さとみさんが同人音楽界屈指の人格者であることを痛感させられました。
また、これは私的な音楽批評になるのですが
四つ打ちトランスアレンジをはじめ、昨今の商業音楽シーン同様に
聴覚的な刺激が追求されがちな同人音楽シーンにおいて
木本さとみさんによるシンセのスタンダードドラムキットを中心にしたリズムアレンジと
藤咲かりんさんによる子供のような優しさのある歌声との組み合わせからなる楽曲達は
私を含む多くの同人音屋が忘れがちになってる心地良さを常に与えてくれました。
そして、木本さとみさんのアレンジ、アレンジ対象の選曲センスなくして
「unlimited regret works」、「little memory 〜小さな地球の物語〜」のボーカルに
藤咲かりんさんを起用すると言う発想はおそらくなかったと思います。
今回、上記エントリーでもお伝えしたとおり、
「Phics design, Inc.」は活動を終了することになってしまいました。
木本さとみさんと言う音楽的にも、人間的にも良心的だった方のサークルがなくなる寂しさと同時に
同人音楽家として先陣を切ってくれた先輩が第一線から退いてしまう不安もありました。
だけど、それでも私は木本さとみさんを通して学んだ事を
これからの活動で少しでも活かせるように頑張って行きたいなと思っています。
短い間でしたが、同人音屋として背筋が凍るほどぺーぺーだった私を構って頂き
本当にありがとうございます。
その一方で迷惑もいろいろ掛けてしまい、すみませんでした。
そして、本当におつかれ様でした!!
「Phics design, Inc.」終了に伴う、木本さとみさんと藤咲かりんさんのコメントは
こちらのサークルサイトに掲載されてます。
ただし、サークルサイトのドメインは9月末に廃止されますので、
9月中に閲覧するようにしてください。
「Phics design, Inc.」Webサイト